TV出演を通して

2010/02/21

こんにちは。
「行列ができる幼児教室」統括本部所長 荒関洋子です。

2007年1月1本のレギュラー番組を
半年間持つことになりました。
しかも台本は自分の書いた本を主な題材としたものです。
いいかえれば48歳で主役!?

中学生の頃ただ漠然と
『作家って家で好きなことを書いて暮らせていいな!』
と思っていた時代はありますが
まさか本を出版していただき
それをTV化そしてDVD化されツタヤさんで貸し出されるとは・・・

番組のレギュラーは
光浦靖子さんと有吉弘行さんとピエール瀧さんなどでした。
この3人の方々は本当に弁がたちました。

お笑いを目指され職業とされてこられたわけですから
当たり前とはいえ
ことばにおける記憶・推理・発想が優れておられるため
画面には映りませんが
制作現場ではプロデューサーに対しても
アイデアを時折出されておられました。

光浦さんとは撮影の合間にご出身が愛知県ということもあり
静岡出身の私としては共通の名所もあり
いろいろとお話をさせて頂きました。
彼女の真の心根の優しさをいつも現場で感じました。

ピエール瀧さんは同じ静岡出身の方で
その生き方自体に興味がわき
私生活のことなどもお話しさせていただきました。
お付の方は、彼の元ファンクラブの方ということで
自分を好きな人と仕事をする心地よさなどを
学ばせていただきました。

話すことを職業にされる方々の基本は
ことばの記憶力に優れそこからどれだけ差別化された
発想の元新しいことばの世界を広げられるかにかかっています。
お笑いといわれる方々の頭の回転はとても速く
記憶→理解→推理→発想→逆想の順序をおって
くるくるまわっていました。

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