断乳できるとき
こんにちは。
「行列ができる幼児教室」統括本部所長 荒関洋子です。
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今週のご相談は、
本部校に通われております
生後9ヶ月男の子のお母様より頂きました。
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うちの子はずいぶんご飯が食べられるようになってきました。
そろそろおっぱいを卒業してもらいたいと思っていますが、
現在1時間に1回のペースでおっぱいを与えています。
他の子は3~6時間と、あげる間隔が長くなっているようですが、
うちは反対におっぱいの回数が増えているくらいです。
言い聞かせてはいるのですが、
まだ言葉を理解していないので難しいです。
何かよい方法はありませんか?
Bossならよい言い聞かせ方法など知っているのでは?
と思いましたので質問させていただきます。
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☆★荒関式解決法★☆
おっぱいをやめる時期は家庭の状況で決まると思います。
離乳食が食べられるようになる頃から
母乳の量は反比例して減らしていけます。
しかし何ヶ月だからと
どうしてもやめなくてはいけないというものではなく
ママが働きに出るからやめなくてはいけないとか
夜よく眠るためにやめた方がよいとか
でも、昔の人は結構小学校に上がるまで
飲んでいたなどと聞きます。
なんでもそうですが、続けていたものをまったくやめるのですから
タイミングとお子さんの納得が必要です。
タイミングとは、病気や怪我をしていない時ということ
又、ママもお子さんも精神的に安定している時ということです。
納得とは、おっぱいをいつまでに終わるかを
お子さんに話しかけていくということです。
ママがおっぱいをやめたい月を決めた頃から
赤ちゃんには「おっぱいよりおいしい物をたくさん食べるために
おっぱいはあと1ヶ月飲んだらおしまいね。」などと
おっぱいをやめたらどんなよいことが待っているか
ということを話し続けお子さんもママもベストな状態の時から
徐々にやめていきましょう。
つまり、出産後から、ママが赤ちゃんへ
どれだけ語りかけをしてきたかで
おっぱいをやめる時も赤ちゃんが
その言葉の意味を理解できるかも違ってきます。
言葉の語りかけって本当に大切ですね。