愛犬からの気づき
こんにちは。荒関です。
わが家に3匹目の犬がきました。
プードルとチワワのMIX犬のプーチー(オス)です。
名前は福運がいっぱいたまるようにフクと名づけました。
この犬の他に15年前から飼っているオスの
マルチーズとコッカスパニエルがいます。
この2匹は、ほめたりしかったり
動物としてのしつけをしてきたつもりでした。
しかし、マルチーズはかなり気分やでしたし
コッカスパニエルは、家中をかなり破壊してくれました。
挙句に気に入らないことがあると威嚇してきました。
こんな犬達も年には勝てないらしく
ここ数年はかなり大人しくなりました。
このような犬でも死んでしまった時私は
かなりのぺットロス状態になるのではないかと
自分の心配をしフクを迎えるまでになったのです。
2匹の犬の様々な反省から
ドッグトレーナーさんを今回は依頼することにしました。
その日まで、ほとんど言うことを
聞かなかった生後4ヶ月のフクが
1回1時間半ぐらいのトレーニングで
アイコンタクトができるようになり
おすわりもできるようになりました。
2回目には「待て」の命令に対して
「来い」というまで待っていられるようにもなりました。
この間1つも叱っていません!!
先生いわく
「命令に対して成功した経験だけを脳に残していくのです。」
とのことで、
命令→成功→褒める
この繰り返しをしただけでした。
続けて失敗させない。
もし失敗が続いたらやめておく。
犬の褒め方を身につけてみると
人間にもとても有効な方法であり
生徒達には私が自然にやっていたことなのに
なぜ犬にはできなかったのかなあと思いました。
動物だから・・・言ってもよくわからないから・・・
といった偏見で間違った犬の育て方をしていたと
今更ながらマルチーズの「ルル」と
コッカスパニエルの「モカ」
を見つめたのでした。
まず、しっかりと目を見つめてはっきりとした口調で話す・・・
指示を通していくには大切なことです。