点数
2011/02/21
こんにちは。
「行列ができる幼児教室」統括本部所長 荒関洋子です。
今週は、
子育てをしてるスタッフからのアイディアです。
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うちの子は6歳の男の子です。
男の子だから字を書くことにあまり興味がありませんでした。
先日Bossが子どもに教えている光景を見たら、
プリントに100点と点数を書いていました。
子どもはレッスンが終わってうれしそうに
「100点を取ったよ」と報告してきたのです。
これはうちでもつかえるかもしれない・・・
と思った私は、
早速家に帰って子どもに嫌々ながら
プリントをやらせました。
終わったときに、
「この字はあまり上手じゃないから99点」
と点数をつけました。
よっぽどくやしかったのか、
もう一枚真剣になってプリントをやり始め、
今までに見たことのないような上手な字を書いたのです。
もちろん私は100点をつけてあげました。
幼児でも点数を意識すればがんばるんだな・・・
と思ったエピソードでした。
Boss、これについてどう思いますか?
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☆★今週は、荒関式学習法!!!★☆
私が点数をつけるときは、100点にこだわらず
1000点や10000点もつけたりします。
そうすると子供達は大笑いをします。
学ぶスタイルには
「これじゃあいけない」とか
「こうあるべきだとかはない」
というものはないと思います。
脳が喜んでまたやりたい!
というようになればよいのです。
「学ぶことは楽しいこと」
というようにさせられなければ
結局は親の負けなのです。
褒めても効き目がない子供でも
怒るよりは褒めた方が良い結果がでますよ。
褒め方は口先だけではだめですが