小学校受験対策
2011/07/21
こんにちは。
「行列ができる幼児教室」統括本部所長 荒関洋子です。
小学校受験を手がけて10数年になります。
この間最初からずっと絶対に変わらない考えがありました。
それは、受験のための指導になりきらないということです。
5歳から6歳は
0歳から4歳までに見たり聞いたりしたことを
実際にやってみて体験をつんでいく
人間の脳にとって大切な最初の1歩の時です。
この時期をペーパーテストによる練習のために
多くの時間を割くのは
実際の受験に対してもマイナスです。
0歳から4歳までに
絵本を1日5冊以上読んであげ
親子で自然に親しむ生活を心がけ
歌を一緒にうたったり、お絵かきをたくさんして
ほめて育ててあれば
親の指示をよく理解する子に育っているはずです。
つまり、しつけもとてもスムーズにできます。
そういったしつけられた子を
小学校側もとりたいのです。
親が子供にどれだけ語りかけ
人の話を1回で理解する子に育ててあるのか
そこを1番に見られるのです。
私はそういったことを最重要点として
自分が直接指導してきた年長児は
100%合格させてきました。