東大生と絵本
2012/09/10
こんにちは。
「行列ができる幼児教室」統括本部所長 荒関洋子です。
私は先日「東大脳」という本を読みました。
東大に入るには幼児期に膨大な量の語彙量を
インプットしておくことが必要とのことです。
それには幼児期の絵本の読み聞かせが大切だということでした。
私の直営校に通う小学6年生の女の子のお話をしたいと思います。
彼女は10の事を教えると、その10の細部まで全て覚えてしまいます。
どんな文章も難なく瞬時に理解してしまいます。
どんなに長いレッスンでも集中して聞くことができます。
実はこの子のお母さんは彼女の幼児期に
一日10冊以上の絵本を読み聞かせていました。
豊富な語彙量があるから
言葉から実際の物を具体的にイメージし
物事をすぐに覚えることができるのです。
その子の年齢では通常は読めないレベルの本を
理解して読むことができるのです。
4時間続く授業でも
何も苦痛に感じることがなく集中力が途切れないでいられるのです。
私はスクールの保護者の方々には
常々幼児期の読み聞かせの大切さをお話しております。
最近では、本当にたくさんの絵本を
お子様に読んでいただいているようです。
今後のお子様方の活躍が非常に楽しみになってきました。