人間は触って育てよう
2012/10/26
犬やネコが自宅で赤ちゃんを産んだ経験をお持ちでしょうか?
赤ちゃんが生まれると彼らは赤ちゃんをとにかく舐めまわして
育てます。特に食後は膀胱やお尻の周りを舐めて最終的には
排泄物まで食べてしまいます。
しかし、これをしない親もまれにいて
その赤ちゃんは衰弱していきます。人間が手を加えないと
通常はお腹が張りすぎて死んでしまいます。
またそれ以上に脳の発達も悪く、
多動でぐるぐる回る犬などになります。
人間も動物です。生後2ヶ月までが最も重要で、赤ちゃんをたくさんたくさん触って
語りかけて育てないと2ヵ月後からの言葉の入力が上手くいかなくなります。
言葉つまり脳は2ヶ月までの育児に掛かっています。
もしその時期を逸してしまったっとおもわれたら
是非「荒関式ことば発達法」を生活に取り入れてみてください。
ちなみに写真の犬は我が家のメス犬「ポロン」です。
母親のチワワと父親のプードルの間でいっぱい舐められてスクスク育ってきたプーチー犬です。