受験と感性とは?!
2013/08/03
小学校受験と感性がどのように関係していると思われますか?
直営校MRIAIでは小学校受験コースの名前をスパークリングと命名しました。
その理由は、『子どもらしく輝くように』との願いからです。
小学校受験は、ほとんどの学校がマイナス方式で採点します。
マイナスのしようがない位の子どもたちが集まったとしたら、次は輝きの有る子どもが合格することに私は気がつきました。
5~6歳の子どもの輝きとは・・・「豊かな感性」から出てくるものだと思います。
では、どのようにしたら感性は磨けるのでしょうか?
幼児期の子どもにとって特に効果的なことは、五感を高めることだと思います。
つまり、本物の美しいものを見せ(視覚)美しい言葉・音楽・音を聞かせ(聴覚)美味しい手作りの食べ物を自然の中で家族と食べたり(味覚)さまざまな自然の良い匂いを嗅ぐこと(嗅覚)だと思います。
最後に触覚を高めるために最も大切なのは、お母さんとのスキンシップです。
これが充分出来ていてこそ、他の4つの感覚が伸びるのです。
また、犬や猫などの生き物を飼うこと。
虫取りをすること。
魚釣りをすること。
これら生き物を直接触る経験を増やすことは、触覚を高めることに繋がります。
感性を育むとは、五感を高めることに他ならないのです。