長年の受験を通し
2014/11/13
「人生は幸せになった者勝ち!」というのが私の持論です。
苦しいこと、悲しいこと、生きている間は無くなることはありません。
ならば、結果が良ければ大いに喜び、その後は心を引き締めていくべきでしょう。
又、結果が悪かったとしても、不合格だったからこそこういった良いことが待っていたのかと、言える時が来るようにしていきたいものです。
受験のプロとして生きてきた25年間から受験と言うものを述べさせていただきますと、絶対に合格されたければ、
それなりの期間とそれなりの覚悟をお持ち頂くことが前提だと思います。
つまり、学力の無いままに合格してもその後学ぶことに力尽きてしまうことが多々あるからです。
小学校受験では、遅くも3歳までに知育をご家庭で取り入れて欲しいものです。
中学校受験では遅くも4年生までに基礎を確実に固め、5年生からは応用力がついてくるようにすべきです。
高校受験では、中学1年生の2学期までには受験校を決め定期試験ごとに確実に勉強を積み重ねて欲しいと思います。
子どもの幸せは、温かい家族との団欒と友達がいること。
そして、勉強が分かることです。この基本を忘れずに進んでいってください。