言葉を出させる第一歩
2015/05/08
子どもは遊びで知能を伸ばします。
つまり、遊ばない子どもの脳は発達が不十分になります。
子どもにとって遊びとは、生きることそのものなのです。
0歳から3歳までは自らの体の部位が自由に動くこと自体が楽しいのです。
広いところでハイハイをしたり、歩いたり、走ったり。
ボール投げをしたり、ピョンピョン跳ねたり。
そうした行動を通して遊びの幅が広がっていきます。
それ以上に運動は知能が高まります。
未熟児で生まれたり手足に何らかの障害を持って生まれたり脳自体に障害があっても運動遊びはそれらのすべてを改善していってくれます。
私はそうした子どもたちをたくさん見てきました。