言葉と心

2015/06/06

心は心臓にあると思いがちですが、少し考えればその心臓を動かしているのは脳だと気づきます。

乳幼児は、右脳で感じ左脳でそれを言葉に変換しイメージ化していきます。

感じたものが物体ならば右脳そのもので感じ取ります。

言葉で感動したとしても、感動した気持ちは一瞬右脳でビビッと捉えます。

そして、即座に脳幹を通り左脳で受け止め言葉に代えていきます。

つまり、感じる心こそ言葉には重要なのです。

乳幼児が感じるとは、触覚を高めることです。

生後より心臓から末端に向かい、なぜるように目を見て口元を見せて語りかけながら毎日触っていってあげることなのです。

こうして三つ子の魂と言葉は作られていくのです。

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