こどものひどい偏食
2015/06/15
言葉のでてこないお子様の個別指導を、たくさんさせて頂いてきた中でひどい偏食のお子様に限って、言葉がほぼ出ていませんでした。
これはどういうことかというと、舌も脳からの指令で動いている証拠なのです。
そして、舌の感覚が発達しなければ多くの種類の食べ物は食べることができないということになります。
歯があれば噛み砕くことはできても舌が未発達であれば、食べ物の感触が脳に上手に伝わりません。
だから偏食になるのです。
「荒関式ことば発達法」をご家庭でも取り入れていただき、知育と運動と手足の指のマッサージをしていかれると約3ヶ月ほどで偏食が徐々に改善されていきます。
偏食が改善されてくる頃には、ことばも少しずつでてきてトイレも一人で少しずつできてくるのです。