わが子は言葉が遅れています。
荒関式教材を購入頂いたお客様限定のメール相談には、毎日沢山のお悩みが寄せられます。
2~3歳のお子様の発語の遅れに悩むママ達や、孫の言葉の遅れを心配するおばあちゃん
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日本全国から寄せられる御相談メールを見る度に、世の中が豊かになっていく分、言葉の
遅れに悩むお子様が増加傾向にあるという事を日々思い知らされます。
それは何故か?
理由の一つとしてTVやスマホ、そしてタブレット端末やゲーム機器等子どもが興味を引く
物がどんどん増えているという事です。
勿論高齢出産も影響は少なからず感じています。
0歳~1歳までの乳児期が、人間のことばの成長過程にとって一番大切な時期なのです。
その間にママの体温を沢山身体で感じ、目でママを追い、耳でママの声や周りの音を聞き、五感を鍛えています。
現在年少の子をお持ちで、言語発達遅延に悩むママが近隣におります。
彼女は、保育園からの冷たい対応に悩み、理解ある幼稚園に転園し、現在は発達支援事業所に週2回通いな
がら「荒関式ことば発達法」と並行しながら子供と向き合っています。
彼女はシングルマザーで、2番目のお子さんを出産した1ヶ月後から、生活の為内職の仕事を始めました。
お子さんが少し成長し、お座りが出来る様になると仕事をする為に自宅にあったタブレットを長時間与えてしまいました。
次第に、自力で操作出来る様になると、それが当たり前の生活になってしまったと言います。
デジタル情報は乳児期から幼児期に掛けての発達にかなり影響を及ぼしてしまいます。
これは、医学的にも認められている結果であり、明確です。
ことばを育てるには先ず、絵本を読んであげて下さい。
小さい子どもは特に集中力が続かず、動き回ります。
ですが、最初はそれでいいのです。
動き回るならばその後をママも追いかけ、子どもに絵本を向けて見せて下さい。
大きくリアクションをすればする程子どもは目を向ける様に徐々になってきます!!
これは、多くの体験者からのご意見でもあります。