自閉症ってなんだろう?
先週「自閉症」と診断されているある6歳児のAくんの浜北校でのレッスンが終了しました。
４月に遠くへ引越されるため、これからは月1回だけですが新幹線で磐田校まで通っていただくようになります。
最初5歳だったAくんに会ったときは、数字の１～２０のならびに興味がある他は、まったくの1歳児そのものでした。
何も話さないし、こちらが言っていることすら何も理解していませんでした。
それが約1年で、ひらがなが読めるまでにまでなりました。
単語の発音もきれいです。
それというのも、Aくんにはすばらしいサポーターがたくさんいるからです。
自閉症と診断されていながら、お母様はAくんがいつか必ず普通になると信じています。
おばあちゃんはAくんのためなら遥々遠くから新幹線に乗ってレッスンを見に来てくれました。
もちろん私が上手にAくんの能力を引き出したのですが･･･。
なんて、かなりうぬぼれてみましたが・・・（笑）
周りのポジティブな気持ちがA君の成長に大きく貢献していることは確かです。
もちろんAくんの持っていた潜在能力はすごいものでしたよ。
私は荒関の指示の元A君のレッスンを担当してきました。
私たちもAくんのすごい能力を引き出せる自信がありました。
いつも荒関と話しているのですが、自閉症って何でしょう?
誰かが決めた範囲に当てはまってしまうと自閉症と診断されてしまうんですよね?
それじゃあ、その範囲から抜け出ることだって絶対可能だと思うんです！
全国の自閉症で悩んでいるお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、あきらめないでください。
身近な人達が信じてあげることで、どんな子でも必ず幸せになります。
近くにいて私が励ましてあげられない人のために、このブログで元気になってもらえたらいいです。
これからも全国のみーんながポジティブな子育てができるように、どんどんブログを書いていきます。
