乳幼児の運動能力と知能を高める運脳神経
2013/06/27
わが子が、「頭が良くて運動もできたらいいな。」と、多くの親御さんが思われるのではないでしょうか。
『運脳神経』聞きなれない言葉ですがこれを推進されておられるのは、東京大学大学院教授の深代教育学博士です。
乳幼児の発達は、身体発達(脳神経と内分泌を含む)、運動発達、社会性発達、知能発達などが主にあります。
これらの発達は互いに連動しています。
そのため、1つの遅れが他の発達を遅らせる可能性を秘めています。
反対に運動発達を促す遊びを通して身体発達とそれら以外の発達をも促す効果が望めます。
現在50代以上の方の幼少期は、日本が高度経済成長期の真只中でした。
そのため、ご両親に遊んでもらったという経験が少ない方も大勢います。
そうした方々のお子さまが、今の20代から30代のパパママになられています。
乳幼児との遊びや関わり方がよく分からないのも頷けます。
しかし乳幼児にとって遊びとは、生きることそのものでとても重要です。
生きることは頭だけでも体だけでもなく、両方を使うことなのです。
そして、遊びの質を深めれば深めるほど『運脳神経』は発達していくのです。
エンジェルコスモでは、この『運脳神経』を発達させるカリキュラムを開発しました。
「スポーツブレイン」と称し、7月から直営校MIRAIで0歳-3歳を対象にスタートします!!
全国にも早く広めていきたいです。