荒関式ことば発達法 実践 岡田様
2014/01/24
2歳になってもなかなか二語文を話す事ができずに心配していましたが、1人目の男の子だから遅いのかな?
という気持ちで焦らない様にしていました。
2人目が妊娠9ヶ月の時に、市の産前産後を利用して保育園へ入園させました。
保育園に入園すれば言葉も自然に増えて色々学んで成長ができるのではないかと思い、私達の心配事を解消できればと期待していました。
入園当初は毎日楽しく通っていて、言葉も多少増えてきているのかなとも感じていましたが、他の子と比較するとやっぱり遅れを感じていました。
ですが進級しクラスの園児が18人から35人に増えて、クラス受け持つ先生が5人から2人に減り環境が大きく変化した事からか登園する事を嫌がる様になりました。
進級初日に新しい担任の先生に「園での流れを分かっていない。呼んでも返事をしない。一人で遊んでいる。言葉も遅いし何か特性を持った子なのでは?」と言われて、大変なショックを受けました。
言葉が遅いのは感じておりましたが、何か障害があるとは考えておらず、突然言われた悲しみと怒りを感じ、その日を境に子供との向き合い方などに悩む日が続く様になりました。
その後、私たちの両親にも相談し、荒関式の事を勧められ購入しました。
早速いつもついていたテレビをつけない事から始めました。
本人の好きな電車などの乗り物カードを購入し、図書館で絵本を借りて読み聞かせを行いました。
毎日時間が取れる時に足指マッサージを日々継続して続けています。
本人の興味があるものという事もあり乗り物カードはゲーム感覚で楽しみながら知育ができ、絵本も電車関係のものは自ら持ってきて一緒に読んだりする様になりました。
購入後5か月が経過し、当初に比べれば発する言葉の数はとても多くなりましたし成長も親としては感じています。