荒関式ことばの教室~個別編~
荒関式ことばの教室 3歳3カ月しゅんや君(仮名)指導日H27年4月15日
今日は、しゅんや君がママとパパと京都から浜松へ来てくださいました。
しゅんや君は目を2秒以上あわせられません。指は足の小指、薬指が両足共に曲がってしまっています。
5秒以上同じ場所にとどまっていられません。
パパやママが呼んでも返事もしないし、見ようともしません。
『久しぶりに手ごわい子がきたなあ!』率直な私の感想でした。
『さて!どこからなおしていこうかな?!
やはり目だな。次に呼吸を深くさせて止まっていられるようにして・・・』
まずはしばし、しゅんや君と軽いバトル・・・続いて簡単な知育遊び・・・知育運動
『ここまでくると、おっと自分から子どもイスに座った!!さて、本格知育に入りましょう!!』
今日は突如イスに座ってくれたしゅんや君に、またまた喜ばせて頂きました。
パパとママもマジックのようだと喜んでくださいました。
いつも感じるのはこうしたお子さんに育ててしまわれたら1日も早く最初に戻り、やり直していくことが1番の近道なのだとその方法を指導させていただいています。
今日も14時から夕日が沈む頃にはママを抱きしめ,明日からの勇気を注入して指導を終りました。