荒関式ことばの教室
2016/01/26
「荒関式」を家庭生活に導入していただいた後は、こういったお礼のメールを頂くことが大変多いのです。今回は先日頂いたメールを一通ご紹介させて頂きます。
荒関先生、はじめまして。
取り組みを始めてもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。
2歳9ヶ月の男の子の母です。
1歳半健診後、療育センターを紹介され、現在はセンターと事業所での療育に励んでいます。
少しずつ成長はしているものの、療育の限界を感じ、3歳までの大事な時期に他に何か出来る事はないかと模索している時にこちらのHPをみて取り組みを決意しました。
DVDを拝見し、実際に先生のご指導の様子をみて衝撃を受けました。
それと同時に目が覚めた気がしました。
そして、今まで療育施設に何とかしてもらおうと何処か他力本願だった自分が恥ずかしくなりました。
『息子を良くするのは私しかいない!』と、この日から3ヶ月弱、生活をガラリと変え必死に取り組んで参りました。
取り組み始めて2ヶ月過ぎたあたりから、凄く表情や反応が良くなりました。
指差しが頻繁に出てきて「あっ!あっ!」と色々な物を教えてくれるようになりました。
無発語だった息子から「まま」「まんま」「あお」「まなな(バナナ)」「あんまんまん(アンパンマン)」と単語らしい物が出てきました。
先生のブログでいつも書かれておられる親が、一旦「教師の目」になって我が子と真剣に向き合いなおすことからがスタートだとこのDVDから感じ取ることが出来ました。
今は、2語文を目指して進み始めました。本当にありがとうございました。