注視できない子どもの目と携帯電話
2016/07/26
注視が苦手な子どもが増えています。
注視ができない乳幼児は絵本を見ているようで聞いているだけだったり、
絵本を見ていてくれなかったりします。
そしてそのまま小学生になると文字障害を起こしている子が多いのです。
そのことにママが気つかず、より事態を深刻にしています。
注視力は、生後より3ヶ月ぐらいまでにママがどのくらい赤ちゃんの目に向かって微笑んで語りかけたかで決まります。
授乳期は特に、ミルクを上げながら目と目を合わせられるようにするための重要な時期です。
テレビ、次に携帯電話でのメールそしてラインとママの目がそちらに行けば行くほど
子ども達の目は定まらず語彙の増加にも影響が続くのです。