喃語しかでない2歳児
ブログを読み、荒関式教材を購入頂いた鹿児島県在住保育園に通うお子様を持つお母様からのメール相談を御紹介します。
我が子は現在2歳、年明けに3歳を迎える女の子です。
育休前の仕事のポジション維持の為仕事優先を優先し、娘が8ヵ月のときから保育園に入園させ現在に至ります。
しかし、未だオムツが手放せない状態が続いており、はっきり話せる単語もまだ一つもなく、
「なむ、だだだ、ばばば」等のいわゆる喃語のみで意味のある発語はありません。
周りのママのお子さんは皆とっくにオムツは外れており、言葉も平均並みです。
2人目にしてまさか自分が子どもの発達について悩む日がくるとは想像もしていませんでした。
いつまで経っても意思疎通もまともに出来ない娘を目の前に、母親の私は毎日怒ってイライラしてばかりです。
荒関先生、私はこれからどうすべきですか?
このメールを拝見した時、お子さんというより私はママ自身の精神状態が心配で深刻なのではないかと捉えました。
子育ては、3歳までが一番大切な発達時期です。
赤ちゃんが3歳になる迄の間、どれだけママからの愛情を心と身体と知能で受けたかにより成長は大きく変動します。
荒関式はその根本的な子育ての基本を再度ママに見直して欲しいという思いで生まれました。
何故なら荒関式は「お子さんではなくママに実践して頂く為の教材」だから・・・
子育ての基本はスキンシップです。
あなたは3歳までの間、どれだけお子さんをギューっと抱き締めてあげましたか?
どれだけ語り掛けた愛情表現をしてあげましたか?
ワーキングママ達はマイホームママに比べ、こういった時間を設けるのは難しいものです。
仕事に追われるママでも自宅で療育的内容を受講できる荒関式への問い合わせや注文依頼が殺到し続けるのも、
こういった現実があるからなのだと感じます。