荒関式ことばの教室~個別編~
荒関式ことばの教室 2歳5カ月やっくん(仮名)
今日2歳5か月のやっくんを指導させて頂きました。
言葉らしい言葉は一言も出ていません。
誰が名前を呼んでも、一度も振り向きません。
2つ違いのお姉ちゃんがいますが
全く問題なく生育し、おしゃべりだそうです。
やっくんに荒関式を始める3か月前までは、一度も
絵本を見てもくれなかったそうです。
手も振り払って一人で走って行ってしまっていたそうです。
しかし、今はじっと見てくれる絵本が7冊できたそうです。
手をつないで歩けるようにもなったそうです。
ですが、私の見解は聴力には問題がなくても
今のところほぼ聞こえていない状態だと感じました。
また、絵本が見れるようになったのは、私のDVDの中の
絵本の見せ方により目の注視能力が発達したためだと感じました。
やっくんは今ことばへのスタートを切りました。
やっくんは今2歳5か月、きっと4歳までには
言動が年相応に追いつくと思います。
なぜなら、ママが我が子に対して教師の目を持つことに心がけて
やっくんを指導し始めているからです。
教師の目・・・それは我が子でありながら、客観的立場に立ちより良い方法を探しながら
知育と運動の指導に当たること。